なおたろのすゝめ

〜なおたろのおすゝめを発信していきます〜

タクシーのお仕事〜酔っ払い編〜

こんにちわん、なおたろです。

 

タクシーってどの時間が稼ぎ時かというと、22時か

ら料金が2割増しになって、バスがなくなる時間から

がフィーバータイムになります。

 

バスがなくなる時間に帰ってくる人は、もう皆さん

だいたいお酒が入っていて…車内がお酒臭ーくなり

ます(笑)

 

時々お酒くさくないですか?大丈夫ですか?って聞かれることがありまして……

「大丈夫ですよぉ〜」って答えますけど、それは嘘

です。

降ろした後、しっかり窓全開にしてます。

 

でも陽気に絡まれたり、お酒くさいのなんかへのへのかっぱでございまして。

 

ツラいタイプを幾つかあげていきましょう

 

 

寝る

いや、ただ寝るくらいならいいんですよ。

 

目的地もはっきり言わないで、「道案内するか

ら〜」って軽く言っといて、ルームミラーで後ろチ

ラッと見たら…

 

寝てるんです(笑)

 

 

 

おい(笑)

 

 

道案内してくれよ(笑)

 

そういう人は起こしてもすぐ寝るので、もう住所教

えてもらうことにしてました。

 

あとは目的地に着いて支払い時に、寝たまま起きな

い人。

 

大声で…

「着きましたよぉー!」

って叫んでも起きないんです(笑)

 

原則ドライバーはお客さんの体には触らないように

教えられています。

 

女性だったら痴漢だのなんだの言われるかもしれな

いし、同性だったとしても、触った時にお金盗られ

たとか言いがかりつけてきたりしてくるトラブルを

避けるためです。

 

まぁあんまり起きない時は膝のあたりをペチペチ叩くこともありますが(笑)

 

やっと起きた!と思っても寝ぼけてなかなかお金出さなかったり、二度寝したり(笑)

 

迷惑です(笑)

 

キレる

酔ってる人ってだいたい案内するから!って言うよ

うな気がします(笑)

 

そして酔ってるから右も左もわからないんです

 

「そこの角を右な!」って言われて、右ですね!って言われた通りに右に曲がると…

 

「どこ曲がったんじゃーい!!!」って急にキレる。

 

 

は?

 

 

右折じゃないんですか?って聞くと「左じゃー

い!!」って。

 

出た、めんどくさい奴…。

 

そんなやりとりが何回も続いて…挙げ句の果てに

「お前ナメてんのか」って言われるんです(笑)

 

 

いや……

 

 

引きずり回したろかい(笑)

 

1回あったのはお客さん乗るなり爆睡して、急にハッ

と起きたんです。

 

それで状況が飲み込めず、拉致されてると勘違いされて、「なんじゃこらぁぁぁ!!!どこ連れて行くつもりじゃぁぁぁぁぁぁぁあい!!!」って(笑)

 

料金表見せて、これタクシーですよって言ったらす

ごい謝ってました。

お酒って怖いですね(笑)

 

吐く

もうこれは極め付けでしょう。

何回かリバースされたことがありましたが…1番印象に残ってるのは…

かわいらしい女の子。

 

乗ってくる時はすごい爽やかな感じで…

 

でもすごい異臭してたんです…

 

ブルーチーズみたいな…

 

あ、あれかな本格的なチーズ買ってきたのかなって思ってました。

 

でもそれにしても臭い…

窓開けさせてもらおうかなぁって思ってた矢先!!

 

オエッて軽くえづきだしたんです(笑)

 

え?って思って「大丈夫ですか?!」って聞くとさ

っきまでの爽やかな印象とは打って変わってとても

苦しそう…

 

車とめましょか?!大丈夫ですか?窓開けますね!って言ったんですけど…

 

 

 

「大丈夫です……進んでください…」と女の子。

 

上を向き…苦しそうな女の子…

 

大丈夫かな…大丈夫かな…大丈夫かな…

 

すごく心配でミラー越しに後ろの様子を伺ってると…

 

急に…

 

 

ブフォォォッ!!

 

咳のように出しやがりました。

 

上を向いて…手で必死に抑えながら吹き出たもんだ

から……

 

飛び散ってました……

 

タクシーの天井がプラネタリウムになってました。

 

床にも窓にも…女の子の顔中にも…そぼろみたいな

のがぐちゃぐちゃについていて…ハンバーグでも食

べたのかな?

 

ホラーでした。ほんまにホラーでした。

 

吐いた本人はスキッとしたのか爽やかにすいません

って謝ってました(笑)

 

 

 

 

いかがでしたか?自分も当てはまるやつありましたか?

だとしたら非常に迷惑です(笑)

 

一応…泥酔者や、車内を汚す人は、こちらが乗車拒否をして乗せなくてもいいことになってるので、断られても仕方ないと思ってください。

 

酒は飲んでも呑まれるな 」 ですな。

 

タクシーのお仕事〜チップ編〜

おはようございます。

 

久々にお仕事シリーズを書こうかなと思います。

 

バスのインバウンドの仕事をする人なんかは、フラ

ンスのお客さんとか乗せると皆がチップをくれるも

んだから一気に4万円くらいもらえることもザラにあ

るなんて聞いたこともあります。

 

そこまでもらえるとまではいきませんが、タクシー

の仕事もけっこうチップもらえるんですよ。

「あ、お釣り取っといて〜」って。

 

「これでコーヒーでも飲んでちょうだい」なんて言

われたり。

コンビニとかでもお釣りは募金するって決めてる人

もいるみたいですが、毎回チップくださるお客様も

おられます。

その額…10円、20円から200円とか500円くらいもら

えることも。

 

1番多かったのはお正月の時で、おばあちゃんがご乗

車されました。運賃が960円で1万円で支払われて、

お釣りを返そうとしたら、「お釣りは取っといて」

と言われて。

 

ふぁ?!

 

絶対1000円と1万円と間違えてる!と思って、これ

1万円ですよーって言うと…

 

「わかってるわよ、お年玉だから取っといてちょう

だい」って。

 

えぇえぇぇぇぇ!!!

 

いやいや、多すぎですよぉ!って何回言っても、お

年玉だから!渡すって決めてたから!って…。

 

残りの9040円頂いちゃいました…。

震えました(笑)

これが圧倒的に過去最高額ですね。

 

こんなことは滅多にないでしょうが…11140円のところで12000円出して、お釣りはいいですよ、とか。

 

9000円の運賃で1万円出して、すごく気持ちよく乗れたから、これはチップねってさらに2000円出して降りていかれるお客様も。

 

お墓参り帰りのお客様をお乗せして袋いっぱいに草

が入ったゴミ袋を捨てといてほしいって言われて承

諾すると手間賃だからねって3000円くれたりしたこ

ともありました。

 

なおたろが若いからなのか買い物帰りのおばちゃん

がわらび餅をくれたり、おにぎりとか唐揚げくれた

り…。

 

なおたろの接客がよかったのでしょうか……(笑)

 

自分では自覚ありませんが…とりあえずご乗車されたら、「はい、どうぞ〜♪よろしくお願いします〜」って声掛けして、あとは別に自分からは話さず、ただ

話しかけやすい雰囲気だけは醸し出しておこうと思

ってニコニコしながら運転するように心掛けていた

ぐらいです。

 

時には「お兄さんペラペラ話さないから気使わなく

て楽だったわ〜」ってチップもらったこともありま

す。

上司とか周りに気遣いながらお酒飲んで…遅くに帰

ってきて…タクシーの運転手と話合わせたりする

の…確かに大変そうですもんね。

 

てなことで、毎日のコーヒーとか細々とした買い物

はチップからまかなえてたんじゃないだろうか…と

思うくらいチップ頂けてました。

 

無愛想にしてる人は全然もらえないみたいですけど

ね(笑)チップ文化のない日本でもこれだけチップ

をもらえる仕事はなかなか珍しいだろうなって思い

ました。

 

勤務時間の長〜い仕事でしたが、こんないい面もあったなということで。

 

ヘイヘイタクシー♪ヘイ、タクシー♪

 

 

カマキリとタケザワさん〜夏の思い出〜

こんにちは、なおたろです。

学生の皆さんは夏休みに入ったのでしょうか。

学生の頃って、なにかとイタズラしたくなるもので

すよね。

男の子は特にそうだと思います。

思い出せば…なおたろも色んなイタズラしてきまし

た。

 

あれは小学生の時のことです。

 

クラスにタケザワさんっていう女の子がいてて。

 

それがまた静かな子なんですよ。

 

全然喋らない。

 

普段の動きもすごい静かで。その子の周りだけ風が

吹いてないような。

泳げない子なんですけど、プールの授業でも無表情

で溺れてる感じで。

慌てたりしてるとこも全然見たことがないくらいの

大人しい子だったんです。

ずっと同じクラスだったんですけど、ホントに喋ってるのも見たことなくて。

 

ちょうどその子と幼馴染みの子がクラスにいてたので聞いてみたんです。

「タゲザワさんって全然喋らないけど昔から?」

すると幼馴染みの子は、家ではすごい喋ってるしセーラームーンが好きで、セーラームーンごっこしてる声とか笑い声とかも隣の家まで聞こえたりしてるよって。

 

意外過ぎてひっくり返りそうになりました。

 

あのタゲザワさんが?!

 

月に変わっておしおきよ!とか言うの?!

 

あり得ない……そんな…普段笑うのも見たことない

のに…。

 

なおたろのイタズラ心にボッと火がつきました。

 

ワイも月に変わってオシオキされたい…!!←(下衆)

 

それからというものなおたろはタゲザワさんがギャ

ーっと声を出すようなことはないのかなぁと企み始めました。

 

牛乳飲んでいるところに渾身の変顔をしてみたり…角で待ち伏せして驚かせようとしてみたり…

 

でも見事になんの反応もないんです…。ショックで

した。

 

そこで!

 

肩にカマキリを乗せてみることにしました。

 

 

特大の丸々太ったカマキリさんを探して…

 

 

タケザワさんの肩にライドオンさせたっ!!

 

さぁ!これで!どうだ!!?

 

大きな声を聞かせておくれ!月に変わっておしおきしておくれっ!

 

「肩にカマキリとまってるで!」と慌てて教えるな

おたろ。

 

とまってるのではない。

 

お前がとまらせたんだよ。

 

しかしリアクションは薄い。

 

あれ?

 

気付いてないのかな?

 

 

タケザワさんの顔を覗きこむと…

 

 

 

 

泣いてた。

 

静かに涙が。ツーーーッと流れてた。

 

慌てて取ってあげたけど、タケザワさんは安心したのか、ヒックヒックと泣き始めたのだ…

 

ちがう。

 

ちがうんだ。

 

おいらはタケザワさんの声を聞きたかったんだ…泣

き声を聞きたかったわけじゃないんだ…

 

月のかわりにおしおきどころかタケザワさんのかわ

りにたくさんの女子からおしおきを受け…

帰りの会の時に先生が今日はなにかありましたか?

って毎日聞くんですけど…その時にもしっかりとお

叱りを受けたのであった。

 

でもそのカマキリの一件で周りの女子はタケザワさ

んのことを気にかけるようになって、仲良くなった

みたいで。

 

昼休みにセーラームーンごっこをしてるタケザワさ

んを見ることもできるようになった。

 

そう。そんな元気な姿を見たかったのだよ。

 

タキシード仮面役でセーラームーンごっこに混ざり

たかったが、カマキリの一件で嫌われてしまい、混

ぜてもらえなかったのは言うまでもない。

 

 

絶対音感

まいど、なおたろです。

 

絶対音感てあるじゃないですか。

 

こないだYouTubeでそんな関連の動画見てたんです

よね。

 

目つぶって、ピアノの音鳴らされて、その音を当て

る…みたいな。

 

それで当てた人が絶対音感持ってますねー!って言われてて。

 

ファっ??

 

なおたろはびっくりしました。耳を疑いました。

 

え、これ絶対音感ってやつなの?この程度で絶対音感って言っていいの?って。

 

というのもなおたろ3歳くらいから高校2年生くらいまでピアノを習っておりまして…。

 

幼少期からピアノに背を向けて先生が弾くピアノの

音を当てるってことをずーっと続けてきたんですよ

ね。

 

だから黒鍵押して半音あがろうが、和音だろうが、

和音の中の一つの音だけ黒鍵押して半音あがってよ

うがどんな音も見分けれるんです。

 

でもそれは音を覚えてただけであって、絶対音感

ゃないと思ってました。

 

なおたろの思う絶対音感持ってる人って、机バンバ

ン叩いてる音がファとかラとかわかるような人だと

思ってました。

 

だからピアノ弾けること知った同級生とかから、「絶対音感とか持ってるの?!」って聞かれても、「ううん、持ってないよ、相対音感なら持ってるかな」って答えてました。

 

相対音感ってのは例えばお店で流れてるBGMとかあ

るじゃないですか。そこらへんで流れてるメロディ

ーと自分の声を同じ高さに合わせられる人は相対音

感を持ってると言われております。

基本的に皆持ってるもんで、持ってない人がいわゆ

る音痴って言われるやつです。

 

なおたろは小さい頃からピアノの後に慣れ親しんで

音を覚えてるだけだから…これは相対音感の部類だ

と思い込んでいたのですが…。

 

先日絶対音感について調べてみたら…こんなふうに書いてありました。

 

絶対音感(ぜったいおんかん、英語:Absolute pitch)は、ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。(参照:Wikipedia)

 

記憶に基づいて…?

 

記憶に基づいてって書いてる………てことは!!

 

なおたろは繰り返しの訓練によって音を記憶して単音でも和音でも認識できたわけだから…

 

絶対音感持ってるってことやん!

 

今まで生きてきて初めて気付きました……。

 

絶対音感持ってるの?って聞かれた時に…「おう、持ってるで」って答えてたら…

 

もっともっと!もーっともーっと!

 

モテてたであろうに。

 

絶対音感持ってるの?って聞かれて、「ううん、相

対音感だけー」って答えた時の相手の少しがっかり

した顔、聞いたらあかんこと聞いてしまったなって

いう顔、何回見たことやら。

 

そこで絶対音感持ってるでと言えてたら!

幾多の人の目を輝かせることができたであろうに…

 

無知とは怖いものですね。

 

脳ある鷹は爪を隠すどころか、自分に爪があること

にも気付いていなかったのですから。

 

てことで…今後、わたくしは特技を聞かれたら、絶対音感を持っていると答えていくことにします。

 

 

 

 

 

 

海遊館の帰り悪党に襲われそうになった話を聞いてくれ

物騒な毎日が続くこのご時世。

 

だがこの話は…今から20年以上も昔の話。

 

なおたろが小学生の時の話である。

 

小学生の時、お兄ちゃんと一緒に知り合いの人達と

一緒に海遊館に行きました。

 

あ、うちの兄の珍話も幾つかありますのでよかったらご覧ください(笑)

 

 

さてさて本題に戻りまして…。

その帰り道、最寄りの駅から家まで帰っていた時の

ことです。

 

駅から家まで歩いて小学生の足で30分近くかかるか

なってとこです。

 

すっかり遅くなってしまって…少し急ぎ足で兄とス

タスタ歩いていると…

 

遠くの方からなにやら呼びかける声が。

 

「ちょっとー」

 

「お〜い」

 

「ちょっと君達〜」

 

ん?と思って振り返ると、車に乗った大人が2人。

 

窓を開けてなおたろ達を呼んでいる。

 

明らかになおたろ達に向けて声をかけている感じ。

だって周りにはだーれもいないのだから。

 

え……なに……と思ってお兄ちゃんとその場で固ま

っていると、1人が降りてきてこっちに近寄ってく

る。

 

「あのさぁ〜ちょっとお金貸してほしいんだけどぉ〜」

 

「え…お金ないです。」と答えるなおたろ。

 

あ、なんでお兄ちゃんじゃなくてなおたろが答えて

んの?って思いました?

 

お兄ちゃんってば小学生の時本当に陰キャラという

か…コミュ障というか…知らない人には全然話せな

いタイプの人でして…。プラモデルとか買う時も、

「お、お金渡すから、これお前買ってきてくれ!」

ってレジ前にも立てないような奴でして(笑)

 

なおたろがそう答えると、その大人は、電話したい

から両替してくれるだけでもいいと訳の分からない

ことを。

「幾ら持ってるの?」と突っ込んで聞いてくる。

 

「ここ暗いから車の近くの明るいとこでちょっと確

認させてよ」

 

今考えても怖い。

 

明らかにこれは……襲われる!

 

お兄ちゃんのほうを見ると、兄はモスキート音くら

いの小声で「逃げるぞっ」と囁く。

 

「こっち来て〜」という誘いに応じるフリをして、

ぼくらは目を合わせ、阿吽の呼吸で一気に走り出し

た!

 

すると「やばい!逃げたぞ!」と悪党たち。

 

向こうは車だ。

 

追いつかれるのも時間の問題だろう。

 

急げ急げ。

 

あれ?お兄ちゃんが……

 

いない?!

 

そうだった。こいつ足遅いんだった…。

 

早くしろよ…追いつかれるだろ。

 

兄は後ろで苦しそうにハァハァブヒブヒ言ってる…。

こりゃあ兄ちゃんが捕まってしまうなぁと思いなが

ら走ってると、突然兄は道路から外れて、竹林にな

ってる茂みの方にガサガサッと入っていったので

す。

 

頭脳プレー。

 

そっか、相手は車だから。

 

茂みの中に入ってしまえば見失って追ってこないだ

ろうってことですか!

 

となると道に残されたのは、なおたろ1人。

 

こりゃマズいと思い、なおたろもすぐさま茂みの中

に。

 

暗いし、ガサガサ色々足や顔に当たって痛かったけ

ど、なんとか悪党たちを撒くことができたのでし

た。

 

兄は足は遅かったけど頭良かったんですよね。

 

なんとか事なきを得たなおたろ達。

 

もしあの時捕まっていたらと思うと…今こうしてブ

ログも書けていなかったんだろうなって思います。

 

今はもっと悪い奴がたくさんいます。

 

警報装置なんかがついたグッズもあるけど、あんな

怖い思いをしなくていいように大人は子どもを守る

べきだし、子どもを守るための教育もちゃんと徹底

して定期的に教えてあげるべきだなって思います。

 

拉致されたとか誘拐されたとか行方不明になったと

か、そんなニュースを見るたびに昔のことを思い出

します。

 

怖い思いなんてしないに越した事ないです。

 

絶対。

 

子どもが安全に暮らせるような世界になってほしいですね。

 

「2020年はもやしでダイエットしてみる」の巻

今週のお題「2020年上半期」

2020年上半期に太ったとかそういうレベルではな

く、もう何年もダイエットしなきゃって思い続けて

いるワタシ。

 

でもいわゆるコロナ太りにより、過去最高体重に到

達してしまった。

 

ということで。

 

やりましょう、ダイエット。

 

やったるで、ダイエット。

 

いろいろなダイエット法がありますが、なおたろは

今回もやしダイエットをしてみようと思います。

 

すでに1ヶ月近く取り組んでみて、2キロ痩せたので

なかなかいい方法なんじゃないかなぁと思っており

やす。

 

方法は簡単。

 

おかずを食べたら白ごはんもほうばりたくなります

よね?

そこをもやしに置き換えるだけです!

 

食べる量はたいして変えてません。

 

もやし1袋でだいたいカロリーが35kcalでビタミンC

も豊富ということみたいなので、栄養もいいし、低

カロリーだし…。

これはいけるんじゃないかと始めてみた次第です。

 

以前はじゃがいもが白ごはんのカロリーの半分だと

いうことを聞きつけて、じゃがいもを白ごはんの代

わりにしてみて10キロ痩せたことがありましたが、

もやしはなんとそれ以上じゃないですか。

 

これは期待できる……。

 

さて肝心の食べ方ですが……やっぱり手軽に食べれるのが1番です。

もやし1袋を器に入れて、ラップもせずに電子レンジ

600Wで4分。

 

それだけです。

 

ラップすると水分が蒸発せずに器の底にたまっちゃうので…。

 

飽きてきたら、チンしたもやしにポン酢をかけたり…

 

ジップロックにいれてポン酢をいれて揉み込んだや

つを冷やして食べてみたり…

 

めんつゆと塩昆布を混ぜ込んで食べたり…

 

そしてまたチンしただけのに戻ったり。

 

あまり苦なく続けられました。

 

個人的には太もやしのほうがおいしい気がするので

すが、もしチャレンジするなら何種類か買ってみて

お気に入りのもやしで食べるといいと思います。

 

1ヶ月足らずで2キロ痩せれたので…2020年下半期…

 

これでどうなるか…。

 

結果をまた報告させてもらいます!

 

 

 

オカマなお客さん

どうも。

ニューカマーとは、最近出てきた新しいオカマのこ

とだと思っていたなおたろです。

 

本来は1980年以降日本に渡日してきた外国人のこと

を指す言葉なんですってね。

 

期待のニューカマー!とかって期待の新人って意味

でも使われてますよね。

てっきり歌って踊れるオカマが出てきたのかと思っ

てましたよ。

 

なおたろも実際オカマの人に接客したことがあっ

て…きれいな女の人みたいに見えて実は男だった…

みたいな感じだったらまだいいんですけど、後ろか

ら見ても、肩幅ゴツくて、どこからどう見てもすね

おっさんが女装してるだけみたいな人の時は、もう

目のやり場に困ります。

 

新手の罰ゲームかなんかなのかなって感じです。

 

茶店で働いていた時もまさにニューカマーは突然

やってきまして。

 

服装はスカートを履いていて、背の高い女性だなっ

て最初思ったのですが、すね毛がブツブツ生えてい

てガニ股で…明らかに青髭の生えたおっさんだった

ので…

その場で凍りつきそうになりました。

 

なんとか席にご案内するも、ノッシノッシとガニ股

で歩くソレは明らかにおっさんでした。

その席はもう異世界空間となっていましたが、違和

感を覚えたのはやはり他のスタッフも同じで。

 

帰るなりスタッフ達もざわついていました。

 

そんな中、なおたろが注文を取りに行くことになり

ました。

いろんな意味でドキドキしながら「はい、お伺いい

たします!」と言うと…か細い声が返ってきまし

た。

 

「アイスココア1つ…」

 

 

 明らかに違和感のある裏声でした。

 

タラちゃんのモノマネでもしたいのかな?と思うほ

どの。

声変わり途中の男子の裏声のように気を抜けば低い

声も混じってしまうんじゃないかと思うほど繊細な

声でした。

 

そうか。

 

この人は女性なんだ。女性になりきってるんだ!

女性としてオシャレに喫茶店でゆっくりしに来たの

に、疑っちゃいけない!

 

そう思いました。

 

レディーファーストしよう!そうだ、女性として接

客しよう!

 

そう思っていつもと変わらず働きました。

 

アイスココアをおいしそうに食べている。おっさん

が…いや、ご婦人が。

青く蓄えられた髭の周り…いや、お口の周りについ

たクリームをおしぼりでかわいらしく拭いてらっしゃる。

 

そこらへんのワイキャイはしゃいでる女子高生より

女性らしいじゃないか!

 

そう思って働いていました。

 

ふと時計を見るとトイレ掃除をする時間。もうこん

な時間か。

 

トイレチェックに行こうとトイレに入ると女性がい

て…

 

あら、失礼しました〜。お客さんが入ってる時は掃除しないので、隣の女子便所へ。

 

ん!?

 

こっちは女子便所…。

 

さっきなおたろがあけたのは男子便所だぞ…?!

 

もしや!!

 

なおたろは、開けてはいけない気持ちと、絶対あの

人だ!という気持ちが交錯し、マイナス+マイナス

はプラスになり…衝動的にもう1度男子便所のドアを

開けたのだった。

 

そこには…

 

堂々とした立ち振る舞いで用を足すおっさんの姿が

あったのだ。

 

威風堂々。

 

そこには先ほどアイスココアを楽しむ女性の姿では

なく、ただの女装をしたおっさんがいたのでした。

 

衝撃でした。

 

逃げるようにトイレを出たなおたろはまた経験値を

上げたのでした。

 

色んな人がいるなぁ。

 

ニューカマーおそるべし。