なおたろのすゝめ

〜なおたろのおすゝめを発信していきます〜

論理的でわかりやすい文章を書く秘訣!誰でも型に当てはめるだけでできちゃいます。

どうもこんにちは、なおたろです。

 

今日は文章を書いたりまとめたりする人には必見のノウハウをお伝えします。

 

学生の頃から作文を書いたり、大人になってからも

仕事等でなんだかんだと書類をまとめたりすること

があるので、「文を書く」ということは一生ついて

回る気がします。

 

でも今からお伝えする1つの型に当てはめて書いていくだけで!

誰でも!

簡単に!

筋の通った論理的な文を書き上げることができま

す!

 

なおたろも昔、とある方から教えてもらった方法なんですが、とっても便利で、今からお伝えする各ステップの最初の頭文字だけ覚えて…N→S→V→Aの順番っていうふうに頭に入れて、この型に当てはまるように心掛けております。

 

ではでは、さっそくお伝えしていきましょう♪

〜4つのステップ〜

Need STEP(ニードステップ)

これは Need→必要 っていう、そのまんまです。

取り上げる題材が、なぜ必要なのか。その資料を見

る人、また一般的になぜその題材が必要とされてい

るかを書いていくステップです。

いきなり本題に入るのではなく、このステップがあ

ることで、「あ、この話題は見る必要があるな」っ

て思わせることもできますし、そのままスムーズに

本題へ繋げていくことができます。

 

Satisfaction STEP(サティスファクションステップ)

サティスファクション…なんか難しそうな単語出て

きましたね(笑)でも大丈夫です。

この単語は満足させるって意味なんです。つまり…

序論のニードステップでこの話題は取り入れる必要

があるなって思わせてから、本題の情報を伝えるわ

けですから…

そうやって聞く人を満足させようっていうステップ

だよってことです。

ここがいわゆる本論ということになります。

 

Visualization STEP(ヴィジュアリゼーションステップ)

ヴィジュアリゼーション…これは視覚化 ってことで

す。

ビジュアル系バンドとか見た目派手なバンドとかあ

ったじゃないですか(笑)

心の中で絵を描けるように本論で扱ったことを比喩

で表現して例えたり、実際に画像を見せたりできる

なら見せてもいいです。

 

プレゼンなどであれば、本論でやったことを実践す

るとしたらこんな統計が出ます、とかですね。

他にも実際こんな方法で実践できますよーって具体

例なんかを言ってもいいです。

 

いわばここのステップが全体の中の最高潮、山場にあたるところです。

本論で満足させた後にいわば視覚化させることで、

よりリアルに心に落とし込める効果があります。

結局このステップがないとどれだけ熱意込めて話そ

うがゴリ押しだなって思われるし、いまいち説得力

に欠けてしまいます。

 

文章の中で山場を作る。とっても大事なことです。

起承転結の転にあたる感じでしょ?って聞かれるこ

とがあるんですが、転じるという考え方じゃなく

て、本論を元に発展、展開していくっていうイメー

ジなので、そういう感じで理解してもらえたらいい

かと思います。

このステップの終わりには見ている人が、あぁ、こ

うしたいなって思えるようになれるぐらい盛り上げ

れたら…もうベストです。

 

Action STEP(アクションステップ)

さぁ、もう最後ですよ♪

最後はアクションステップ。もうわかりやすく、行動

を促したり、そうすることのメリットなんかをあげ

ていく結論にあたるステップです。

 

さっきのヴィジュアリゼーションステップでこんな

風にしていきたいなぁって聞いてる人がぼんやり浮

かび上がってきているものをバシッと形にしたり、

そうするとこんな益がありますよって言ってあげる

だけです。

ちなみにテクニックの1つとして、話の主題、論題

の言葉を、この結論の部分に織り込んであげると美

しくかっこよく話が締まります。

 

まとめ

どうでしたか〜。

今度何か文章を作る時は、一回これに当てはめて作

ってみてください。

 

なおたろが、実際にどんなふうに文章を書いていく

か、簡単な流れはまた記事にできたらなと思いま

す。

 

この型に当てはめて作るメリットは、誰でも自然に

わかりやすい論理的な文章が作れることに加えて、

時短になるってことです。

資料を調べたりする時も無駄にあちこち資料を調べ

る必要なく、このステップで言いたいことに絞っ

て、それに関係する資料を調べるだけなので圧倒的

に時間短縮になります。

 

時間をかけずに、効率よく論理的なものができあが

るので、この方法は知っておいて損はないと思いま

す。

文を書いたりまとめるのが苦手な方、是非一度お試

しください。

 

では今日はこのあたりで失礼します。

なおたろでした♪